正宗(マサムネ) - ファイナルファンタジー1 ゲーム内用語の小ネタ
作中での位置付け
過去のカオス神殿に封印されている伝説の剣(刀)で、すべてのジョブが装備できる。
命中率も非常に高いため、飛躍的にダメージが増えることになる。
専用の最強武器エクスカリバーがあるナイト以外では、忍者や赤魔道士に装備させることでナイトと同等以上の攻撃力を持つことも可能となる。
他作品での登場
◎FF2
ラストダンジョンであるパンデモニウムで手に入る最強の剣。
◎FF3
伝説の魔剣といわれ、最強の暗黒剣として登場する。魔剣士と忍者のみが装備できる武器。
◎FF4
エッジの最強武器となる刀。月の地下渓谷でタイダリアサンを倒すことで入手できる。
◎FF5以降
強い刀ではあるが、「あめのむらくも」や「むつのかみ」の登場で最強の刀の地位は奪われてしまう。
由来になっている事柄
◎正宗 (刀工)
鎌倉時代末期から南北朝時代初期に相模国鎌倉で活動した刀工。五郎入道正宗、岡崎正宗、岡崎五郎入道とも称され、日本刀剣史上もっとも著名な刀工の一人。
「相州伝」と称される作風を確立し、多くの弟子を育成した。正宗の人物およびその作った刀についてはさまざまな逸話や伝説が残され、講談などでも取り上げられている。「正宗」の名は日本刀の代名詞ともなっており、その作風は後世の刀工に多大な影響を与えた。